Application of RT-Components
実用的なRTCの作成方法を解説します。
▶ 更新歴
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15/08/2014 Simple Color Extraction RTCsのRTCの名前を変更しました。
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29/01/2014 ページを新設しました。
1つのRTCで色抽出を行い、抽出した画像の座標を出力するRTCを作成します。
▶ KeyWord
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OpenCV
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色抽出
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TimedPoint2D型
▶ RTCs
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CameraColorExtraction
Webカメラから画像を取得し、色抽出を行います。
抽出画素の中心座標をTimedPoint2D型で出力します。
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TimedPoint2DConsoleOut
受け取ったTimedPoint2D型のデータをコンソール上に表示します。
▶ 対応言語
Simple Color Extraciton RTCs
WebCamera RTCs
OpenCVを使ってカメラ画像を送信するRTCを作成します。
▶ KeyWord
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OpenCV
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CameraImage型
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コンフィギュレーション
▶ RTCs
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WebCamera
Webカメラから画像を取得し、画像を転送します。
コンフィギュレーションを使用して転送する画像のサイズやビット深度を変更します。
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CameraViewer
CameraImage型のデータを読み込み、画像を表示します。
任意の画像サイズとビット深度に対応させます。
▶ 対応言語
Serial Servo RTCs
手軽に利用できるアクチュエータもジューである、シリアルサーボを動作させるRTCを作成します。
シリアルサーボは、双葉電子工業製(株)のRSシリーズを用います。
ここでは、1つずつシリアルサーボを動作させるショートパケットに対応します。
▶ KeyWord
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独自データ型
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コンフィギュレーション
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コマンド式ホビーサーボ
▶ RTCs
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RSServoManager
RSシリーズのサーボモータを1つずつ動作させます。
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RSServoServoConsoleIn
シリアルサーボの保持トルクのON/OFF状態などを指令します。
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RSServoMoveConsoleIn
シリアルサーボの角度(位置)と移動時間を指令します。
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RSServoSensorConsoleOut
シリアルサーボのセンサ値をコンソール上に出力します。
▶ 対応言語
Humanoid RTCs
ホビーや研究で普及している小型ヒューマノイドロボットを動作させるRTCを作成します。
ヒューマノイドロボットにはHPIジャパン製のGR-001を使用します。
▶ KeyWord
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コンフィギュレーション
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コマンド式ホビーサーボ
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ヒューマノイドロボット
▶ RTCs
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GR001
ヒューマノイドロボットGR-001を動作させます。
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TimedPose2DConsoleIn
ヒューマノイドロボットの位置姿勢を指令します。
▶ 対応言語
Ball Detection RTCs
単眼カメラを使って、特定の色のカラーボールを検出し、その位置を計測するRTコンポーネントを作成する方法を解説します。
▶ KeyWord
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OpenCV
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円検出
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色抽出
▶ RTCs
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BallDetection
画像から既知のカラーボールを検出し、位置を計測します。
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WebCamera
Webカメラから画像を取得し、画像を転送します。
WebCamera RTCsで作成したものを再利用します。
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TimedPoint3DConsoleOut
受け取ったTimedPoint3D型のデータをコンソール上に表示します。
▶ 対応言語